pertorika(ペルトリカ)様のライブにて
観客参加型の演出を行なわせいただきました。

10月8日(土)に北参道ストロボカフェで行われたpertorika様ライブ中に、観客と奏者の双方が楽しむ事ができる映像演出をさせていただきました。

音楽を聴くから体験するに

音楽プレーヤーの普及と進化によって、手軽に音楽を持ち運ぶことができる様になったり、フェスやライブが各地で頻繁に開催される様にななりっっました。
特に、音楽フェスの市場は年々増加の一歩をたどり、2003年の116億円から2015年には222億円と、約倍の規模にまで成長しています。(参考:ぴあ総研「音楽フェスの市場動向に関する調査結果」)
音楽を気軽に楽しめる様になると人はもっと価値ある経験をしたくなります。価値観の変化に伴い、ライブのあり方も変化を問われている様に感じます。
今回、ニャンパス株式会社の新しい試みとして、アーティストと観客が一体となり、1つのステージを共に創り上げる事を目的に、プロジェクトをスタートさせていただきました。
この想いに、ご賛同頂きましたアーティストのpertorika(ペルトリカ)様、北参道ストロボカフェ様のご協力で実現できることとなりました。

経験価値をどの様に創り出すか

フェスが流行っている要因として、「観客も主役である」という所があります。
アーティストが用意した箱に入り、順番通り全ての音楽を聴くのではなく、フェスでは聴くも、聴かないもどのように聴くのかさえも、観客が自由に選ぶ事が出来ます。
その様な自由さの中から、観客が自然にシェアしたい。この体験を皆と共有したいと感じ、ソーシャルに周知したり、動画を共有する事で同じ体験をしたい人が集まってくるのだと思います。
「観客も主役」になり、アーティストと一体になれる事が経験価値だと過程し、アーティストと観客が一体となって1つのステージを作る仕組みを考えました。

映像の演出領域を観客に開放する

映像も重要なステージを構成するアイテムです。通常はアーティストが音楽同様、映像を選定しアレンジし全てをコントロールしますが、この映像領域を観客にコントロールしてもらおうと考えました。
参加のハードルをなるべく低く設定する為、観客のスマートフォンを使い、アプリではなくWebサイトを使い実現しました。
スマートフォンの入力や動きに連動して、アーティストの背面の映像が差し代わります。

観客側の導入ステップ

観客側の導入ステップ

技術・構成

技術・構成

観客は、事前に配布したチラシに掲載されているQRコード、又はアドレスからイベントサイトにアクセスします。そのサイトから、メッセージを送ったり、アイコンを選ぶ事ができます。
観客が投稿したメッセージやアイコンは、アーティストのにプロジェクタにより投影され表示されます。
観客が音楽に合わせてマートフォンを振る事で、アイコンを踊らせたり、スマートフォンの画面自体を7色に変化させる事ができます。

企画・制作スタッフ

ニャンパス株式会社

アートディレクター・企画:平間 久美子
テクニカルディレクター:登尾 徳誠

協力

pertorika(ペルトリカ)

2008年に結成され、2009年より現在の編成で活動スタートした日本のポップスバンド。
神奈川県茅ヶ崎市出身の三井 拓郎(ヴォーカル/アコースティックギター)と北海道旭川市出身のizumi(キーボード/コーラス)の2名で活動を行なっている。

北参道ストロボカフェ

真っ白な壁とカラフルな椅子が特徴のカフェ風ライブハウスです。ライブイベント、映像イベントが行なえます。